弥山・八経ヶ岳 7月!

日時  2010年7月18日
天気  

登山コース
   行者還トンネル西口 ⇒ 奥駈道出合  ⇒  弥山   ⇒    八経ヶ岳山頂   ⇒    国見八方睨  ⇒   行者還トンネル西口
    7時                       9時45分(30分) 10時45分(25分)   11時30分(1時間昼食)    14時30分
   (歩数 19557歩)

Tinoさんと弥山・八経ヶ岳を歩いて来ました。
朝6時に和佐又口で待合せしてR309を行者還トンネル西口へ
既に駐車スペースは満車で天川村方向にだいぶ下った路肩に車を停めました。
7時前なのに混んでいます。皆さん、オオヤマレンゲの花が目的?
両方向からマイカーが繋がって来ます。
準備をして歩き始めます。
予報は晴れですが、山にはガスかかって今にも雨が降りそうな天気
奥駈道出合まで沢沿いのコースを選び進みます。
此処は何度も歩いているのに踏跡が無くなって迷ってしまい、Tinoさんと道を探しながら進み尾根道に合流、出合に着きました。
少し休憩して新緑の奥駈を歩き、聖宝ノ宿跡からの急坂と木階段を登れば弥山に到着。
天河弁天の奥宮にお参りしたり写真を撮ったりしていたらガスが切れて青空が見え始めました。
八経ヶ岳も望め、鞍部を少し登ればシカ除けのネットで囲まれたオオヤマレンゲの花が咲く保護区へ
今年は花数が少ないみたいで茶色く変色した花も多いです。
八経ヶ岳山頂から展望を楽しみ、国見八方睨で昼食
Tinoさんが木陰で横になって青空を見ながら「あ〜、もう帰りたくない!」
その気持ち良く分かります。朝早く起きてクソ暑い中を苦労して登った者だけが、観る事が出来る景色ですもの
次は、ここで大台から昇るご来光を観て緑のカーペット(苔)の上でテント泊、快適ですよ(^^)
今度、是非ご一緒しましょう!
木彫フクロウ 鞍部から八経ヶ岳 バイケンソウの花 オオヤマレンゲの花
八経ヶ岳山頂から大普賢岳 八経ヶ岳山頂から釈迦岳 八経ヶ岳山頂で記念写真 国見八方睨から稲村ヶ岳・山上ヶ岳

帰りは来た道を戻り、奥駈出合から急な尾根筋の道へ、根っこ道をハイスピードでズンズン下るTinoさん
下りが苦手な私、況して根っこや砕けた岩の障害物だらけの道、根っこに足を引っ掛け蹴躓き、浮石に乗って何度もコケソウになりながら下ります。
沢まで下りて来て、冷たい水で火照った顔と手を洗います。本当に気持ちが良かったです。 
根っこ道を下るTinoさん お疲れ様でした。

下山後は、R309を川合へ、以前はアスファルトが捲れ穴ぼこだらけでしたが、整備され走り易くなりました。
天川温泉で汗を流し「黒滝」道の駅でお土産を買って、Tinoさんと別れ   お疲れ様でした。 また歩きましょう!
私は仮眠をとって帰路に
15分ぐらいのつもりが、1時間寝てしまいました(^^ゞ